-
【送料無料】『ボタン』
¥1,320
【新刊】 作: 森 絵都 絵: スギヤマ カナヨ 出版社: 偕成社 【DaBonDoコメント】 クローゼットの奥にしまってある四角い大きな缶の中には、いろんな色や形のボタンがいっぱい。そのすべてが昔着ていた洋服からとったママのボタンコレクション。主人公のまゆは、ママのボタンコレクションを見て、どんな洋服を着てたかを想像して、ママの青春に思いを馳せます。 お話は森絵都が担当。直木賞作家だけあり、流れるような構成で、小さい子どもでも聞かせてあげやすい内容です。発想もさすがで、ママの集めたボタンからママの昔着ていた洋服を想像することは、私たちの日常にも転換できますよね。(コレクションではなくても、食器や家具からだって、親の姿を想像できるはず。)
MORE -
【送料無料】『パンになりたい』
¥1,375
【新刊】 作・絵: まるやまなお みらいパブリッシング 【DaBonDoからの一言】 パンになるという夢をもつ、うさぎのピポ。パン屋さんに行き、パンと一緒に並ぶピポですが、誰からも手に取ってもらえず、パン屋さんからも追い出されます。あきらめずいろんなパンになりきりるピポは、パン屋さんに「パンを一緒につくらないかい?」と誘われて……。 ときに子どもの夢は、大人が想像できないほど壮大なものになります。 「それは難しいから無理」ではなく、「すごい夢だね」とむやみに答えるでもなく この作品のパン屋さんみたいに寄り添って考えてあげるのもいいかもしれませんね。 ↓インスタで詳しく紹介していますのでぜひ。 https://www.instagram.com/p/CEVeMZKpgGo/
MORE -
【送料無料】『海』
¥1,650
【新刊】 作・絵: 加古 里子 福音館書店 地球の7割を占める海。身近でありながら、今なお多くの謎が秘められています。「みなさんは うみを しっていますか」という問いかけから物語ははじまります。ページをめくると、水深0~0.5メートルの海の様子、浮き輪をつけた子どもが海に入っていく足元に、貝やカニがたくさんいます。ページをめくるたびに水深が深くなり、ついに深海まで。海にすむ動植物から、未来の海中農業、海底開発まで、海の全てが描かれた絵本です。(福音館書店HPより) 【DaBonDoからの一言】 巧みな物語の流れもさることながら、それに加え、それぞれの水深ごとに海の生き物、魚のとり方、海の営みを図鑑のように表しているのだから、子どもたちは釘付けです。 また、この絵本は、読み始め早々に潮干狩り、海遊びが出てくるので、途端に海に行きたくなります。今年は海に行く予定がなかったのですが、密を避けて、海に行こうと思っています。 ↓インスタで詳しく紹介していますのでぜひ。 https://www.instagram.com/p/CDfoOKnJ6Mx/
MORE -
【送料無料】『ねこのオーランドー よるのおでかけ』
¥1,760
【新刊/2019年新作】 作:キャスリーン・ヘイル 訳:こみや ゆう 好学社 ねこのオーランドーは、子ねこたちを連れてサーカスを見に出かけます。楽団の近くに座ったオーランドーはドラムの音に驚いて飛び上がっ拍子に、サーカスの舞台へ。そこで様々な芸を見せることになり…。(好学社HPより) 【DaBonDoからの一言】 イギリスで1941年頃に発行された本作。長い年月を経て、日本語に翻訳され、2019年に発行されました。絵は、今見ても色あせることなく、登場する動物たちは生き生きと描かれています。また、見開きごとに、白黒、カラー、白黒……と描かれる展開が、現実と空想の中を彷徨う不思議な感覚に誘われます。 ↓インスタで詳しく紹介していますのでぜひ。 https://www.instagram.com/p/B-_LK3xpXBW/
MORE -
【送料無料】『もしも だるまに であったら』
¥1,320
【新刊/2019年新作】 作:山田 マチ 絵:福島 モンタ あかね書房 みんなが動かないと思っているもの、いないと思っているものは、見ていないだけで、本当は生きているのかもしれない。だるま、こいのぼり、まねきねこ、なまはげや七福神……など、もしも目の前に姿をあらわしたら、もしも動き出したら、びっくりするはず。でもご安心。そんなもしものときにどうすればいいかを楽しく紹介。民芸品や伝統玩具、鬼や神様まで、12の生きものたちとの関わり方を、赤と青の色エンピツで描く。(あかね書房HPより)
MORE -
【送料無料】『バナナのはなし』
¥990
SOLD OUT
【新刊】 作:伊沢 尚子 絵:及川 賢治 福音館書店 子どもたちの大好物、バナナ。冷蔵庫に入れておくと黒くなってしまうのはなぜ?皮をむくと現れる白くて細長い筋はなに?タネはどこにあるの?知っているようで知らなかったバナナの謎を解き明かします。(福音館書店HPより) 【DaBonDoからの一言】 鮮やかな絵をめくると、バナナのことがみえてくる。好奇心くすぐる一冊です。 作品最後には、バナナの皮に楊枝できずをつけようと書いてあります。 ぜひみなさんも子どもと一緒に一度お試しください。 そして巻末には、バナナの色についての詳しい説明があります。 子どもに読んでも、ちんぷんかんぷんかもしれないので、クイズを出してあげるのもいいですね。 ↓インスタで詳しく紹介していますのでぜひ。 https://www.instagram.com/p/B2V3o8pHj4R/
MORE